ファシスト・イタリアのバルカン政策の変遷

イタリア統一後、イタリア政府はバルカン半島を自らの勢力圏として認識していたが、ファシスト政権期になるとそれは更に加速した。 以下にファシスト政権期のバルカン政策の要点の年表をまとめてみました。 年表1923.8:コルフ島事件発生。ムッソリーニ政権はギリシャに対して強硬姿勢を見せる。1923.9:コルフ島事件収束…