【ショートブレイク】25話 最終バス

深夜の街を走り去る。 振り返れば、思い出の場所が消えていく。 でも、心に刻んだ想いは消えない。 ふと、隣にいる誰かと目が合った。 知らない顔だけど、同じように最終バスに乗っている。 ふとした瞬間に繋がる瞬間がある。 最終バス、別れを告げる夜の舞台。 at-a-loose-end.hatenablog.jp