特異的言語発達障害による言葉の遅れ(言語発達遅滞)の一症例、勉強嫌いの理由と大学進学できた理由や特技など

言語性知能の低下を伴わない一方で、言語の理解と表出に困難性が認められる特異的言語発達障害の評価対象は、未成年のみに限定されています。 成人当事者については評価基準が未確立であり、2020年も評価できる状態にはありません。それ以前に、日本語における特異的言語発達障害の実態は把握されておらず、メカニズムも不…