知らぬ間に、自分が加害者になる恐怖|感染症の話

「こんな人が感染症で亡くなるなんて……」 そんな寄り添う言葉を言う人にも、“可能性”はあるという話。 ここでいう可能性は、「自分が加害者側にいるかもしれない」というもの。知らず知らずのうちに感染し、自覚がないまま誰かにうつしていた……。それが、悲しみの言葉を向けた相手かもしれない。 最悪、誰かの死に対して、…