梵鐘の由来記(近畿地方)

寺院における梵鐘の表面に陽鋳または陰刻された由来記(沿革銘)についてまとめていきます。 多くの由来記では太平洋戦争に伴う梵鐘供出と戦後再鋳について記されています。しかし、再鋳の動機は一様ではなく、戦死者供養、各宗派の遠忌法要、寺院復興など多様です。また、静岡県の安政南海地震(1854年)や京都府の北丹後…