「デミアン」ネタバレ有り読書感想。中二的少年成長譚は世界の変革を目指す!

ヘルマン・ヘッセの「デミアン」という本を読んだんですけども、なかなか面白かったですね。本を開いていきなり副題が「エーミール・シンクレールの青春の物語」とあって驚いてしまいました。なぜ驚いたかというと、「エーミールと探偵たち」という、僕が大好きな児童文学がありまして、その主人公と同じ人物だと思ったか…