10 ダーウィン「種の起原」

八杉竜一訳 岩波書店 昭和38年 第3章 生存闘争 昨今のコロナ騒ぎ。 ダーウィンはすでに1859年には「一つの種が、高度に好適な環境のために、せまい場所で異常にふえると、しばしば伝染病が発生する」と指摘。せまい場所、ということで、距離がとれれば吉。 近代の自然科学の書は諸般の現象に示唆的。一方、現在の「専門家…