大阪ウイスキー物語 12

「たった一行に誇りを感じて」竹鶴を支えた最後の大阪人、 最大の株主「加賀正太郎」と、 竹鶴の関係がギクシャクしてくる。 安いウイスキーを造れと言う加賀、しかしそれを竹鶴は拒む、 当時の3級酒は原酒の混和率が、 0%〜5%だった。0%??あまり書きたくもなかったが、 0%でも良かったのだ。 昔私の父が安い酒…