時間と記憶を浮かび上がらせる、映像インスタレーション展。福尾匠評 リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」

現代アジアを代表する作家のひとり、リー・キットが日本の美術館での初個展を原美術館で開催中だ。40年の歴史を持つ同館の時間や光のうつろいに寄り添いながら、絵画、アクリルケースや扇風…