Umberto Eco の “Numero Zero”(1)

愛媛の田舎から帰ると飛び込みの仕事があり、今週はその処理に追われてしまった。テンプながら宮仕えのつらいところだ。 おかげでブッカー賞ショートリストのチェックも遅れたが、なぜか現地ファンのあいだで有力視されていた Max Porter の "Lanny"(2019)が落選したのは、ぼくに言わせれば当然のこと(☆☆★★★)。そもそ…