ぼくの古典巡礼(1)

今年は年始からずっと十九世紀の古典巡礼に出かけていたが、さすがに疲れた。先月の Wilkie Collins でしばらくお休みにしよう。 訪れた巡礼地はつぎのとおり。 ぼくが海外の純文学にハマったのは、なんどか書いたが、"Anna Karenina"(1873 ☆☆☆☆★★)を Penguin Classics で読んでから。忘れもしない2000年の夏だった。 そ…