5類感染症とは

 5類感染症とは、感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)が定める感染症の5類型のうちの1つで、感染力や重篤性などに基づく総合的な観点からみた危険性が、最も低いとされるもの。季節性インフルエンザや麻疹、風疹、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症などの一般的な感染症は、ここに分類され…