データをもっと*活かすための用語集
id:itkisyakai
21.三河の木綿と俄か分限のこと
綿の実 文禄2年(1593)の秋、ただいま額田屋の店から出た念誓に「土呂の町が商いで賑わっている要因は?」と尋ねれば、 ――それは第一に楽市楽座の制であろう。 という答えが返ってくるに違いない。 ——株座が仕切ることなく、儂のような年寄りが合議して場料、諸役を決める。であればこそ、売りたい、買いたい者であ…