氷河期世代「1700万人」の絶望、データが立証…いまだ無業者、普通の生活が困難

1990~2000年代にかけて高校、大学を卒業した人々は、当時バブル崩壊の影響で企業が採用数を大幅に縮小させたことにより、就職が困難な世代となった。氷河期世代と呼ばれる彼らの人口は約1700万人にも及び、正規雇用で働く機会が失われた人は少なくなった。いまだに非正規雇用で働いている割合も高く、引きこもりや自殺者…