その壺をたたくと音が鳴る|安達裕美佳

今回は、私がパフォーマンスを始めてから6回目の試みとなる。そもそも私はパフォーマンスを主軸にやっている訳ではない。どちらかというと絵を描いくことの方が多い。しかしどういうわけか、パフォーマンスの発表をする機会に多く恵まれているように思う。それはおそらく、私の持っている発想を表現する為には必要なことだ…