「恐竜と生きた男」書評。ジョージ・ゲイロード・シンプソン著。

「恐竜と生きた男」 こんな本があったなんて知らなかった。 人間が、なぜ人間であるのか。 自分以外の他の人間の存在なしに、人間は人間でありうるのか。 時間旅行実験中の事故によって、恐竜の時代に放り出されてしまった男が主人公。 これだけでもわくわくする。 もし無人島にひとりなら? これなら考えたことがあるし、…