6月28日(日) 雨のち曇り - フィールドノート

9時半、起床。雨の日曜日。一階の雨戸を開けるのは私の役目(どんなに寝坊してもだ)。玄関脇の和室の雨戸を開ける。花見月の葉が雨に濡れている。仏間の雨戸を開ける。椿の葉が雨に濡れている。ダイニングの雨戸を開ける。百日紅の花が雨に濡れている。六文銭の「雨が空から降れば」という歌を思い出す。作詞は別役実で…