完結・倒幕の密勅にかかわった明治大帝の母系一族 - 郎女迷々日録 幕末東西

明治大帝の父君、孝明天皇の御代、宮廷の女官長は、先帝の御代から引き続いて仕えた大典侍中山績子でした。弘化三年(1846)、孝明天皇即位の時点で、すでに52歳です。慶応二年(1866)、孝明天皇崩御のときにも、72歳の高齢で女官長を務めていました。中山績子は、倒幕の密勅にかかわった明治大帝の母系一族で書きました…