『ある朝鮮人科学者の手記』 李升基博士の生涯 - PARK'S PARK
●『ある朝鮮人科学者の手記』この本と出合ったのは1974年、大学1年生の春だった。私は小中学生時代は”チョウセン”と言う言葉を聞いただけで、体中から汗が噴出しそうな恥ずかしさがあった。高校生になったら、差別、社会に対する苛立ちが加速し、三無主義⇒生活が乱れ始めた。酒、タバコ、パチンコの日々・・・。そして新…