日蓮大聖人の「御書」とは - 正林寺法華講員手引書

「御書」とは書の尊敬語で、御妙判(ごみょうはん)ともいいます。日蓮大聖人が私達に残された、成仏するための教えが説かれた書物です。第二祖日興上人は『富士一跡門徒存知事』に、「日興は聖人の御書と号して之を談じ之を読む」(御書1870)と仰せのように、日蓮正宗では御相伝においても日蓮大聖人がお書き残され…