加古川市・古大内遺跡 古代山陽道の駅「賀古駅家」と確認 - 歴歩
兵庫県立考古博物館は25日、同市野口町の古大内(ふるおうち)遺跡で奈良時代(8世紀)の主要道路・古代山陽道の遺構が初めて見つかり、「賀古駅家(かこのうまや)」の所在地と確認したと発表した。学術調査のため、今月から6カ所(計77㎡)を試掘し、駅家推定地の中心部やや東寄りで、築地塀の溝(幅2m、長さ約…