そのものの光

実家の裏に広がるプチフォレスト あらゆる事象が、雲の流れのように現われては、 赦され切って、跡形もなく消えて行っている、と、 ことあるごとに書いて来た僕であるが、本当は、 コマ切れの映像のように、消えてなくなる訳ではなく、 いつもここに在り、不変で不可知である〝これ〟が、 様々なカタチに変化しているよう…