ゴミが泣いてた

あらゆる物に対する〝ありがとう!〟が止まらない。 もう、トイレの蓋にまで「ありがとう」と言う始末である。 こうして、 物たちが自分と同じものとして認識されてくると、 逆に、丁寧に扱われていない物たちを目にすると、 まるで、神がぞんざいに扱われているようで、 いたたまれなくなってくる。 例えば、アパートの一…