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中世音楽の黄金時代と黄昏(西洋音楽史第4回)
人間らしくあろうとする営為が、中世音楽の衰退につながるというのは少し違和感を持ってしまう。 単旋律から複旋律へのスタート。大量の楽譜。グレゴリオ聖歌のアレンジ。オリジナリティを忘れること。中世の芸術はどれも似ている。できるだけ忠実に模倣する。新しいことを少しだけ加えるのが関の山。アレンジは単なる模倣…