懐疑主義。

懐疑主義者として最もメジャーmajorなのは哲学者のデカルトであろう。「方法序説」では何でも疑いを持った帰結として、私という存在だけは疑い得ない、という発想に至る。大学受験予備校の英語の恩師から、「方法序説」を読むのは基本だと諭され読んだけれど、グダグダと書かれている印象が正直なところ強かった。岩波文庫…