真の。

論理学では物事を真か偽かの二者択一で把握する。正しいのが真で、そうでないのが偽である。真でもあり偽でもある状態は存在しないことにする。現実の物事は、何処まで正しく何処まで誤りかは把握しづらいことの方が多いが、そういうことを前提にしてしまうと論理の体系の基礎には出来なくなる。コンピュータの基礎となる…