翻訳という営み(1) -キリシタン版「イソップ」をめぐって-(異言語との出会い第7回)

大英図書館で日本語のテクストがあるというのは驚いた。 宮下志朗。翻訳という営み。キリシタン版「イソップ」をめぐって。2回にわたり幾つかの文学テクストを。ユニークな異言語体験を。日本で最初に翻訳出版されたヨーロッパ文学。明治よりずっと前。解体新書?文学ではないし18世紀後半の蘭学。ずっと前。イソップ寓話…