相槌。#類語新辞典

昭和の末期に私は京都大学に入学したのだが、その際に「無名校コンパ」なる催しに参加した。そこで出会ったのは良い意味で変わり者の先輩方である。その内でも理学部の院生だった某氏はやたらと話すのが好きな方で、此方が相槌を打つと幾らでも様々なことを語っておられた。自然科学のことがやたらと新鮮に聞こえるのは私…