この1枚から 平成になって「復活」した「焼きタラコ色」の悲しき姿

いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 その昔、国鉄の気動車の塗装が、朱色4号とクリーム4号の二色塗りだったいわゆる「一般形気動車色」から朱色5号一色の「首都圏色」へと変えられました。塗装工程の省力化と、二色塗りによる塗料の調達コストの軽減を狙っての施策でした。 全検などで再塗装され…