2022年ダイヤ改正で委託運転が解消 JR貨物が迎えた一つのターニングポイント【4】

《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info 経営基盤が脆弱で、設立当初から「数年もてばいい」とまで揶揄された貨物会社は、様々な負担軽減策を施されていました。アボイダブルコストルールによる線路使用料の軽減や、旅客会社への貨物列車の運転委託など、その方法は様々でした。 バブル景気によって貨物輸送量…