「お家の事情」で構造が異なっても同一形式を名乗った北の交流電機【1】

いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 1960年代は国鉄にとって、車両開発真っ盛りの時期といってもいいほど、実に多くの機関車が開発されました。特に交流電機は、パワーエレクトロニクスの技術の急速な発達によって一形式ごとに装備する機器が異なったため、性能も異なっていました。しかし、その…