悲運の貨車 奇抜な発想で複合一貫輸送を目指した両用貨車・ワ100【1】

いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 筆者が鉄道職員になろうと決めたのは、高校3年生の7月も終わり頃でした。当時、高校生の就職活動は5月ぐらいから始めないと出遅れているといわれたもので、初めから会社に入る気がなかった筆者は、就職活動に勤しんでいる級友を横目に余裕をかましていたので…