EF510 300番台の増備で置き換えが確実になった九州の赤い電機の軌跡【4】

《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info ■黎明期に開発され九州電化区間の輸送を担ったED72形 九州島内の幹線が交流による電化が進められることが決まると、1961年(昭和36年)に門司港駅―久留米駅間が電化開業したのを皮切りに、1965年までに熊本駅までが電化されました。 この電化に際して、国鉄は九州島内専…