走り続けて30年 「静脈物流」という新たなカテゴリーを生み出したゴミ列車・クリーンかわさき号【2】

「ゴミを鉄道で運ぶなんて非常識だ」――誰もがそう信じていた時代、川崎市は生活廃棄物の輸送に鉄道を選んだ。渋滞、排ガス、人件費…都市が抱える課題を前に、鉄道貨物の常識を覆す挑戦が始まる。JR貨物の反発、専用コンテナの開発、前例なき交渉の末に、「クリーンかわさき号」は走り出した。鉄路に託された、都市の未来を…