走り続けて30年 「静脈物流」という新たなカテゴリーを生み出したゴミ列車・クリーンかわさき号【7】

「ゴミを鉄道で運ぶなんて非常識」――そう言われた時代に、川崎市は挑んだ。生活廃棄物の鉄道輸送「クリーンかわさき号」は、環境負荷を減らし、災害時には被災地支援の要にもなった。静脈物流という新たな道を切り拓き、30年。今やその意志は東京にも広がり、鉄道貨物の未来を照らし続けている。鉄路に託されたのは、都市…