国鉄の置き土産 瀬戸内を渡るためにつくられた国鉄最後の新系列・213系【9】

クロ212形は485系などのパノラマグリーン車を踏襲し、大型曲面ガラスとハイデッキ構造を採用した観光仕様の先頭車として1988年に登場した。複雑な曲面デザインのため普通鋼製となり自重は33tに達した。財務上の理由から既存編成を崩さず新編成を組む形で増備され、マリンライナーの需要増に合わせて編成組み替えと追加増備…