【鉄路探訪記】気動車王国・千葉の名残を残す房総・城下町の鉄道 〜房総半島を走る小さな鉄路:久留里線がつなぐ歴史と自然の旅〜【5】

馬来田駅を出た久留里線は、下郡・小櫃・俵田と農地と集落を抜けながら房総丘陵へ向けて上り勾配を進む。途中には廃駅・上総山本の痕跡やC12形蒸気機関車の保存機があり、俵田駅では未舗装ホームが往時の姿を伝える。エンジンを唸らせながら勾配を登り、国道410号を越えると久留里駅の町並みが姿を現す。