国鉄最大の貨車「ソ300形」徹底解剖|154トンの巨体と自走能力に秘められた技術と歴史【2】

ソ300形は1966年に日立製作所が製造した、橋桁設置用の国鉄最大級の操重車である。ソ200形では対応できない重量級橋桁に対応するため、35トン吊りの強力な水平ブームと、154トンの車体を支える16軸の特殊台車を採用。自走機能も備え、橋桁を吊ったまま現場へ移動できるなど、橋梁工事の効率化に大きく貢献した。