2000年前のキケロ「老年論」に驚かされるばかりだった。

キケロ ある日おれは、図書館でキェルケゴールとキケロの本を借りた。なんの意図もない。なんとなく「き」が気になったからだ。そういう日もある。   キケロの名前は聞いたことがあるだけで、何時代の何人かも知らなかった…