「よくわかる操体と操体法」3

操体では「主役」は「からだ」です。 本人ではなく「からだ」なのです。 操体の指導者は、「本人」と対話しているのではなく「からだ」と対話しているのです。 例をあげると、我々は、選択肢が二つ、例えば「こちらの動きは楽で、こちらは痛い」という場合、楽でスムースな動きを選択します。そうですね。仰向けに寝て、膝…