遠隔実行によるワーム攻撃の可能性、リモートデスクトップの脆弱性「CVE-2019-0708」を詳細解説 |

Microsoftは、2019年5月、リモート・デスクトップ・サービスにおける脆弱性「CVE-2019-0708」に対処する修正プログラムを公開しました。「Blue Keep」とも呼ばれるこの脆弱性を利用すると、管理者権限で任意のコードが実行可能になります。これはつまり、2017年に登場し現在に至るまで拡散を続けている「WannaCry」のよう…