「私の墓には『生れてはみたけれど』と刻みます」

フィンランド旅行の準備として、アキ・カウリスマキと宮崎駿、そして小津安二郎の作品を観ています。「カウリスマキ、小津を語る」の最後はこう締めくくられます。 The epitaph on my grave will be "I was born, but". (私の墓碑銘は「生れてはみたけれど」となるでしょう)カウリスマキは3本の小津映画に触れています…