大和の国のこころ、万葉のこころ
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東歌(5)・・・巻第14-3442・3477
訓読 >>> 3442東道(あづまぢ)の手児(てご)の呼坂(よびさか)越えがねて山にか寝(ね)むも宿りはなしに 3477東道(あづまぢ)の手児(てご)の呼坂(よびさか)越えて去(い)なば我(あ)れは恋(こ)ひむな後は逢ひぬとも 要旨 >>> 〈3442〉東国へ行く道にある手児の呼坂は越えられず、この分だと山中に寝る…