東歌(9)・・・巻第14-3537

訓読 >>> 柵越(くへご)しに麦(むぎ)食(は)む小馬(こうま)のはつはつに相見(あひみ)し児(こ)らしあやに愛(かな)しも (或本の歌に曰はく)馬柵(うませ)越し麦(むぎ)食)は)む駒(こま)のはつはつに新肌(にひはだ)触れし児(こ)ろし愛(かな)しも 要旨 >>> 柵越しにほんの少し麦を盗み食いす…