久邇の新京を讃むる歌・・・巻第6-1050~1052

訓読 >>> 1050現(あき)つ神 我(わ)が大君(おほきみ)の 天(あめ)の下 八島(やしま)の中(うち)に 国はしも さはにあれども 里はしも さはにあれども 山並(やまなみ)の 宜(よろ)しき国と 川なみの 立ち合ふ里と 山背(やましろ)の 鹿背山(かせやま)のまに 宮柱(みやばしら) 太敷(ふとし)き奉(まつ…