堀江には玉敷かましを・・・巻第18-4056~4057

訓読 >>> 4056堀江(ほりえ)には玉(たま)敷(し)かましを大君(おほきみ)を御船(みふね)漕がむとかねて知りせば 4057玉 敷(し)かず君が悔(く)いて言ふ堀江(ほりえ)には玉敷き満(み)てて継ぎて通(かよ)はむ〈或いは云ふ、玉 扱(こ)き敷きて〉 要旨 >>> 〈4056〉堀江に玉を敷き詰めておくのでした…