春草を馬咋山ゆ・・・巻第9-1708

訓読 >>> 春草(はるくさ)を馬(うま)咋山(くひやま)ゆ越え来(く)なる雁(かり)の使(つか)ひは宿(やど)り過ぐなり 要旨 >>> 春の草を馬が食う、その咋山(くいやま)を越えてやってきた雁の使いは、何の伝言も持たず、この旅の宿りを通り過ぎていくようだ。 鑑賞 >>> 『柿本人麻呂歌集』から「泉河の…