大和の国のこころ、万葉のこころ
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大伴家持と大伴坂上郎女の歌・・・巻第8-1619~1620
訓読 >>> 1619玉桙(たまほこ)の道は遠けどはしきやし妹(いも)を相(あひ)見に出でてぞ我(あ)が来(こ)し 1620あらたまの月立つまでに来ませねば夢(いめ)にし見つつ思ひそ我(あ)がせし 要旨 >>> 〈1619〉道のりは遠くても、いとおしいあなたに逢うために、私はやって来ました。 〈1620〉月が改まるまでに…