大和の国のこころ、万葉のこころ
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東歌(22)・・・巻第14-3436~3437
訓読 >>> 3436しらとほふ小新田山(をにひたやま)の守(も)る山のうら枯(が)れせなな常葉(とこは)にもがも 3437陸奥(みちのく)の安達太良(あだたら)真弓(まゆみ)はじき置きて反(せ)らしめきなば弦(つら)はかめかも 要旨 >>> 〈3436〉新田山の山守に大切に守られている木々のように、梢が枯れること…