我が袖に霰た走る・・・巻第10-2312~2313

訓読 >>> 2312我(わ)が袖(そで)に霰(あられ)た走(ばし)る巻き隠(かく)し消(け)たずてあらむ妹(いも)が見むため 2313あしひきの山かも高き巻向(まきむく)の岸の小松(こまつ)にみ雪降り来る 要旨 >>> 〈2312〉私の袖にあられが降りかかってきて飛び散る。それを袖をに包み隠し、なくならないように…